はじめに
プロモデラーPGのギア構成です。
塗り性能が非常に高く、サブスペが優秀なこの武器をうまく生かすためのギアを考えました。
プロモデラーPGについて
シューターの中で最も連射力が高く、最高クラスの塗り性能を持つ武器です。
過去に金モデラーの大流行による塗り性能の弱体化がありましたが、今ではほぼ発売当時の性能を取り戻し、塗り武器としての人権を取り戻しました。
コンセプトが塗り武器であるが故に、1発の攻撃力がシューターの中で最も低い24ダメージで、敵を倒すためには最低でも5発必要になります。
また、弾の拡散角度が立ち撃ちでもかなり大きいため、乱数が悪いと、勝てる対面も撃ち負けるかもしれないです。
ジャンプ撃ちはもっとブレる。
このことから、キル性能に関してはかなり控えめに調整されていることがわかります。
このことから、この武器を運用するためにはキルする立ち回りをするより塗りでチームに貢献する立ち回りが基本となります。
キルと塗りを両立したいなら他武器でもできるので、今回は塗りを重視した構成という前提で話していきます。
この武器はコンセプトが塗りであるため、キルが苦手な初心者でも試合に貢献しやすいです。
塗り役はヘイトを買いやすいため、慎重に立ち回る必要こそありますが、エリア維持や盤面の管理は得意であるため、その役割をしっかりと遂行しましょう。
特にナイスダマ発動中はヘイトを買いやすいため、ナイスダマを投げた後は生存意識が大事です。
ナイスダマの切り返し性能は優秀ですが、適当に撃っても相手に塗り場所を与えるだけなので使い所は見極めましょう。
相手にパブロやハイドラント、対物攻撃力アップをつけた敵がいた場合は特に気をつけて発動しないと割られてそのまま倒されます。
また銅モデラーの場合、クイックボムとナイスダマで対面を有利に進めやすいため、不利状況では無理せずに、クイボを投げられるだけのインクを確保しつつ、ナイスダマを貯めておくと良いです。
また、先ほどキル性能が低いと言いましたが、潜伏からのキルならかなり成功しやすいです。
弾を撃ち始めてからすぐは、弾ブレが少ないため、綺麗に5発当てやすいです。
キルを取るなら潜伏キル、または無理せずクイックボムを投げましょう。
現環境に多い.52ガロンベッチューやボトルガイザーフォイルには苦戦を強いらやすいですが、その武器たちと対面している味方を積極的にサポートしていきましょう。
有利時は盤面維持、打開時は塗りとクイボでサポートという意識の切り替えが重要になります。
ギアについて
インク効率アップ(サブ) 1.3
サブ性能アップ 1.0
イカダッシュ速度アップ 0.2
相手インク影響軽減 0.1
インク回復力アップ 0.1
スーパージャンプ時間短縮 0.1
爆風ダメージ軽減・改 0.1
ラストスパート
ギア解説
インク効率アップ(サブ)
クイックボムの瞬間的な回転率を上げるために採用しました。
対面時や牽制、クリアリングやカバーなど、非常に汎用性が高い優秀なサブを投げやすくすることで、試合を良い方向へ運びやすくします。
これのおかげで最低限の戦闘力が保証されるので困ったらクイボくらいの感覚でもいいと思います。サブ性能アップ
遠くの敵に圧をかけやすくするために採用しました。
射程が短いプロモデラーは射程が長い遠くの敵に対して圧をかける手段が限られますが、銅モデラーならクイックボムを遠くに投げられるようにすればカバー範囲も広がります。
1.0積めばプライムシューターなどの武器に届くようになります。イカダッシュ速度アップ
生存力を高めるために採用しました。
軽量級武器なので元々イカ速が速く、0.2積むだけでもかなり速くなります。
無理をすることが1番良くないことなので状況が悪くなりそうであれば一旦一気に退くことも大事です。相手インク影響軽減
生存力を高めるために採用しました。
足元塗り性能が高く、クイボでの足場確保もしやすい武器なので0.1でも事足ります。インク回復力アップ
クイックボムの長期的な回転率を上げるために採用しました。
クイボを2個投げた後のディレイを減らすことで圧をかける時間を増やせます。スーパージャンプ時間短縮
生存力を高めるために採用しました。
カバー中心に立ち回る塗り役は2、3人以上から囲まれることも少なくありません。
そんな時は無理せずスタート地点や味方の元へ飛びましょう。爆風ダメージ軽減・改
生存力を高めるために採用しました。
味方にアーマー武器がいる時はかなり恩恵があります。
他にもバブル遠爆風2発やジェットパック近爆風2発を耐えられるなどの恩恵があります。
- ラストスパート
塗り維持性能の向上のために採用しました。
これがマックスまで発動している時はインク切れの心配もほぼ起きないでしょう。
他にもインク満タンからクイボを投げられる数が1個増える効果を持ちます。
まとめ
イカがでしたか。
今回は塗り特化型ギアを紹介しましたが、モデラーの中で最も戦闘力が高いことを生かした戦法もあるので、戦闘スタイルがある程度自由なのも魅力の1つに上がると思います。
ぜひ使ってみてください。