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説明・考察

竹はチャージャー部門において唯一、一撃確殺武器ではない。
キルには二撃必要となっており、球のばらけないチャージャーで二発充てなければいけないという欠点を持っている。
その欠点をカバーするのがこの丸見え構成である。

サーマルインクの効果は異様に長く、たとえ打ち合い中にデスしたとしても、前線復帰するまで敵の位置が把握できる。
またチャージャーの運用方法としては壁を盾に打ち合いになることが多いため、敵の位置がつかみづらくなってくるが、サーマルインクにより敵の位置を正確につかみ、敵が壁から姿を見せるタイミングと完全に合わせることができる。
逆に壁を一度挟むことによって敵の行動を読み、ジャンプ撃ちの着地に合わせて敵を討つことも可能である。
特にチャージャーは裏どりされた際の孤立と、足場がない状態での戦闘が苦しくなるが、サーマルを1発でも当てていれば裏撮りしてくる敵を事前に読むことも可能である。

また、あたまギア、あしギアの構成は種別によって変更することで臨機応変な対応も可能だ。
甲の場合はマルチミサイルを疑似ポイントセンサーとすることで遠くの敵の位置を把握することも可能となる。
乙の場合敵の位置を正確に把握することでポイズンを当て、二発目で確実に仕留めることが可能となる。
丙の場合バブルを割る瞬間を読みやすく、形勢逆転が狙いやすい。
今回のギア構成は丸見えをコンセプトとしているため、乙を中心に組んである。サーマルで敵の位置を割り出しつつ、スペシャルでも敵の動きが把握可能だ。

一対一でも乱戦でも、前半戦でも後半戦でも、大いに活用できる組み合わせとなっている。
二発目が当てられない不器用な方にかわいがってもらいたい。

2019.7.30 運用方法を動画で撮ってみました。下記URLでご確認ください。
https://twitter.com/i/status/1153693524954513410

  • 投稿日:
  • 更新日:
キクラゲ

夜8時以降IN率高め、だいたいのルールでS~S+を行ったり来たり  最近イカクロのギア構成が頭で考えたものに近くなって実用性に疑いが出てくるような感じがしたので、実際にイカクロに投稿しているギア構成でマッチに潜って動画を撮ったりしています。  へたくそプレイが目立ちますがギア運用の参考にしていただければと思います。  ツイッターアカウントで検索ください。

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