このギア構成でできる事
・擬似確(スリップダメージ約0.2秒要求)
・アタマとクツで主要機能を完結させているためフェスTの調整が不要
・基本的にどのインク色でもそこまで違和感がないためどの陣営でも広く使っていける
・安全靴を爆風軽減の搭載で耐久面も若干意識
概要
リバイバルフェスお疲れ様でした!
ラストフェスで最後と思っていた企画が戻ってきて実に楽しかったです!
過去お題のループでいいからこれから定期的にやってほしいなぁ…
と思って記事を書いて途中で置いている間になんとフェスの実施の告知、それも年内3本立て!?
非常にうれしい展開になってまいりました!
前回のリバイバルも大いに盛り上がりました。やっぱフェスっていいですね。
その時に使用したギアですが、リバイバルフェス開催時とそれよりも前とでは保有・仕上げたギアの数が違います!
当時成し遂げれなかった使用ブキに合わせた構成で出撃しました!
基本的にアタマとクツで成立するように構成をしています。というのもフェスTはフェスが終わってしまうと返却されるので本腰を入れて調整するのがちょっと気が引けるためです。フクに関してはギアパワーがないものとして扱う考えで作っています。
とはいえサブパワー効果を2倍にし計18ものパワーを得ることができるこのギア、引いたらうれしいなというパワーも当然あるため、それについては下の方でまとめています。
見た目
フェス期間中はフェスTが固定となるので、それを起点として組み立てます。
メッシュキャップとサンダルでイベントを満喫する軽装男子に仕上げました。
雰囲気はお祭り、やんちゃな感じで行きます。
リバイバルフェスではケチャップ陣営に属していたため、赤色が主体、そしてそれにさほど違和感のない黒のサンダルというまとまり方になりました。
基本的にどのインク色でもまとまる構成なので広く使っていけると思います。
構成と使用感
自分が主に使っているブキがクアッドホッパーなので、それに向けてギアを組み合わせています。
機能そのものは『攻撃力アップ』『耐久』という単純なものになっていますが、枠の制約やフェスTの特性からギアパワーの構成をあてにしないという前提から有効なギアパワー値が少なくなっています。
●メイン性能:2.4(32)
対物メイン性能クアッドの時に取り上げた『96.9調整』の構成になります。
威力そのものを向上することでインクアーマーを破壊できるようになっているのはもちろんの事、相手のインクのスリップダメージ次第では擬似確が発動します。
多く見積もって0.2秒相手がこちらのインクを踏んでいれば発生します。
ストップウォッチで0.2秒をはかってみると手元が結構せわしない感じになりますが、この間隔なら結構あり得るんじゃないかと個人的には思います。
混戦中の味方への援護射撃や背後からの奇襲など、フェス特有の夜の闇に紛れて襲撃しましょう!
『96.9調整』に関しては対物メイン性能クアッドにて解説をしています。
●安全靴・爆風軽減:各0.1(各3)
おなじみコスパギアです。この辺りは非常によく使ってるのでカケラが常に足りてないです(笑)
安全靴によるスリップダメージ発生の若干に遅延による擬似確への微弱ながら抵抗力を意識。
爆風軽減はジェッパやボムなどのダメージを軽減します。
フェスTの構成
概要でも触れたとおり、今回のギアはアタマとクツで機能するようにしているものの、フクのギアパワーもあるとなおよしということで、引けると嬉しいと思うギアパワーについて記載します。
個人的にはフェスの期間中、フクのギアが固定されるのでアタマとクツで調整しつつ、フクに関してはなるべく汎用性のあるギアパワーで埋めれたらなと考えています。
したがって理想としてはコスパギアで埋まればいいのに…と思っています。
●安全靴
フェスTのスロット1は通常ギアのスロットと同じ数字になります。安全靴が1枠つくと2つ採用しているのと同じになります。
これまでに投稿したギアの中で「周囲が安全靴0.1では擬似確対策を理由に対策するにはちょっと心もとない」という話を何度か触れ、0.2採用していることがありました。
フェスTにつくことで達成することができます。
この場合は併せてアタマのギアを『メイン性能1.2、スパ短0.1』のギアに変更するなどすれば、より広い範囲のコスパギアの恩恵を得ることができそうです。
フェスTで安全靴を引くことができれば試してみようと思っています。
●スパ短縮
こちらもコスパギアです。スパジャンを使う人にうれしいスパ短が0.2で装備できます。
今回のギア構成からは外れますが、ステジャンを入れている人にはうれしい内容になると思います。
●メイン性能(2枠)
こちらはクアッドの擬似確をきちんと実現したいタイプの人向けです。
同時にアタマかクツのギアをメイン性能1.2から1.3に変えてやると、0.1枠とフクの2倍枠1つを残した状態で2.9のクアッド擬似確フルパッケージを実現できます。
メイン性能1.3でない理由としては、擬似確に必要な数をフクの2倍効果によって0.1オーバーしてしまうためです。
それよりはフクの枠に安全靴を採用して0.2、アタマかクツの枠に爆風軽減を0.1採用することで無駄のない構成にするのがよいと思います。
が、カケラを使って調整でもしない限り、そんなにきれいな構成がそうそう引き当てられるわけでもないので、あくまで理想のおはなしです。
加えてクアッドの擬似確に目を向けて特化して考えているため、フェスTの汎用性が下がっているため、この構成は「クアッドで暴れてやるぜ、擬似確をどうしても使いたいんだぜ」という人向けになります。
フェスTの覚書
フェスTについて
フェスTはフェスイベントの間だけ貸し出されるフクのギアです…というのはすでに皆さんもご存知ですね。
その特性からフェスが終わってしまうと手元からなくなってしまいます。そのためカケラ等で気合を入れて調整しても期間が終われば回収…ゆえにそこまでして調整を入れる人はさほど多くはなさそうです。もったいないと感じちゃいますよね…。
一方でフェスの間は装備が固定ということもあり、普段のアタマ・フク・クツの3つで仕上げるギア構成の考え方が通用しません。
加えてサブパワーの効果が2倍になるという固有のメインパワーを持っています。つまり1枠で2枠ついたことになり、実質6つ穴があるようなものです。
調整をしない割にはサブパワーだけで18もの値が動くとなると結構大きいですね…。
あ、あとフェスが終わると即回収されますので、カケラを改修したい人は事前にお洗濯しておいてくださいね。
カケラ集め用としてのフェスT
フェスTの性能面(?)として前項では触れましたが、カケラ集め用としてのフェスTにも触れておきます。
なんとこのギア、クリーニングをしても普段の1/10の価格と超お得。なのでカケラ改修用と割り切ってしまう人も結構な数いらっしゃると思います。
同時に普通のギアならスロットが全部埋まってしまうとそれ以上はつかなくなりますが、フェスTの場合はポイントがたまり続け、カケラをゲットできます。
あとから入ってきたギアパワーはフクにはつかず、そのままカケラとして獲得できます。つまりクリーニングしなくても延々とカケラを集めれるわけです。
考えようによっちゃギアパワーを調整してギアを仕上げてもカケラは集め続けれるので非常にお得ですね。
なおこの仕様、フェスTレプリカにはついていませんのでご注意ください。おのれ贋作。