コンセプト
ソイチューバーは前衛後衛なんでもできるオールラウンダーな武器だと思っているのですが、このギア構成はどちらかというと前衛よりの構成となっています。敵からも味方からもヘイトを買いつつバンバンキルをとっていきましょう。
ソイチューバーについて
ソイチューバーはスプラチャージャー、スクイックリン、14式竹筒銃の劣化であると耳にタコができるほどよく言われています(はいそこ、そもそも話題にあがらないとか言わない )。正直、劣化であることは否めません。しかし、この三種全ての劣化でありますから、やろうと思えば高台に立って威圧感を出してみたり、動き回った上で半チャージでキルを取ったり、微チャージからノンチャージを当ててびっくりなキル速度を叩き出したりする事ができます。つまり、他のチャージャーの役割を一つのブキで担う事ができるのです。
味方のブキ構成や戦況を見て戦法を変えてこそ、このブキが輝くのです。あと、チャージキープからの射撃が早いこと、ノンチャージの塗りがとても強いことを考えると、そこで他のチャージャーと差別化ができていると言えます。
このブキはポケモンで言えばフライゴンなんです。何かの劣化でありながらも色々なことができて決して弱くなく、しかしながらネタにされてしまう...そんな悲しいポケモン、もといブキなのです。
ギア構成について
カムバック
カムバックはインク効率系の補完や機動性の増強、スーパーチャクチの回転率をよくしていきます。サブのキューバンボムのインク消費量が重いので主にそこを補完するために積んでいます。また、前線に立って戦う立ち回りとも相性が良いと言えるでしょう。
メイン性能アップ
これを積まないとソイチューバーは真の力を発揮できないほどに重要なギアパワーです。攻撃力が上がり、半チャージでのキル速度、微チャージノンチャージによるキル速度を早めることができます。スクイックリンや14式竹筒のような芸当(真似事とか言わない)をするためには必須です。28積んでいますが、他のギアパワーを積みたいことを考えるとこのくらいで妥当だと思います。
イカダッシュ速度アップ
チャージキープを活かすため、単射程ブキへの距離調整のために積んでいます。また、チャクチを吐いてから逃げやすくもなっています。前述したギアパワーより優先度が低いので、代わりにステルスジャンプを積んだり、苦手な長距離ブキへの対策としてサブ性能アップを積んだりしても良いと思います。
立ち回りについて
前述した通り、戦況を見て立ち回りを変える必要がありますが、前線を動き回って半チャージでキルを取っていくというのが基本的な立ち回りとなってきます。どうしても長距離シューターであるプライムシューターやジェットスイーパーがキツイのですが、それに対してはキューバンボムで行動を制限して近づくか近づかせるかしてチャクチも織り交ぜつつキルしましょう。意外と爆風とノンチャージでやれます。塗りを意識してチャクチを常に使えるようにしておきたいです。
相手にリッターやハイドラがいる場合はキューバンボムを投げる係になりましょう。このブキはとにかく目立ってしまうのでどうしようもありません。リッターやハイドラが落ちたら前線に加わりましょう。スプラチャージャーに対してはここまで慎重にならなくても良いとは思いますが、キューバンボムを投げてちょっかいを出すことは必要になってきます。
短、中距離シューターなどは半チャージキープしつつ少し距離を開けましょう。すると大抵の場合(ナメて)自分から近づいてくるので落ち着いてそこを撃ち抜きましょう。外したらキューバンボムを投げつつノンチャージ連打で命を刈り取りましょう。
最後に
色々な芸当ができると言っても、どうしても射程の短さが足を引っ張ってしまいます。めちゃくちゃ弱いわけではないのですが...結局ガブリアスを使った方が良くない?となってしまいます...僕はこのブキを救えずにナワバリバトルでしか担いだことがないので、今これを読んでくれているあなたがガチマッチで担いであげて下さい。いや、やっぱ担がないでください。まぁ担いで欲しさはありますが.......................
ちなみに僕はこのブキのチャージキープとキープからの射撃に慣れちゃったので他のチャージャーが使えなくなりました。
追記:チャージャーの勝利モーション、あるじゃないですか。あれの目線がかっこいいという理由でモーグルタタキベッチューからアナアキバスクベレーに変えました。あのメガネの隙間から見える目に惚れたんです...