はじめに

今回が初投稿なので至らぬ点が多々あると思いますがご了承ください。
今回はいつも私がガチマに持っていくバレルギアとなっております。私自身はXP2450程度なので、これより上の帯で通用するかは分かりません。しかし、逆に言ってしまえばXP2450程度までなら安定して勝てるギアだと思います。
このギアはバレルを快適に扱う為にラストスパートを採用しました。もちろんこのラストスパートの枠を他のギアで使ってもいいと思いますが、ラストスパートにはラストスパートの良さがあるので解説していきます。

ラストスパートとは

ラストスパートは試合時間残り30秒になると効果を発揮するギアです。ガチマッチの場合はカウントが50の時から徐々に発動して、30カウント以降になると最大値まで発動するようになります。効果は最大でメインインク効率、サブインク効率、インク回復量アップの3つのギアがサブギアパワー8個分になるギアです。発動さえすればとても強力な効果ですね。メインギアパワー1個分でこれだけの効果を発揮するギアパワーはなかなかありません。さらに、他のステータスを複数あげることができるギアパワー(スタートダッシュやカムバックなど)に比べて、発動さえしてしまえば永続的に効果が続くのもラストスパートの強みだと思います。

ラストスパートバレルの強み

次に、このラストスパートというギアパワーがバレルにとって、どのような強みになるか解説していきます。ラストスパートをつけるとインク効率等が上がると先程解説しましたが、それによってバレルの元々高い継戦能力をさらにあげることができます。他にも、実質的なスペシャル回転率の向上、スプリンクラーを投げた後のインクも普段より長く持つので、スプリンクラーを盾にしながら戦う立ち回りもしやすくなります。さらに、塗り力も実質上がるのでエリアを取りやすくなったりもします。この様にラストスパートはバレルの立ち回りの幅をさらに広げてくれるギアとなっています。これはバレルにつけることの多いメインギアパワー1個分のヒト速やアクション強化、敵インク影響軽減などにはできません。

その他のギアパワーについて

では、ラストスパートの採用理由を長々と書いたので、次にその他のギアパワーに触れていこうと思います。
・ヒト速
まず、メインギアパワー2個分使っているヒト速は最早説明不要でしょう。スピナー系統のブキにとっては必須のギアパワーです。これが無くてはスピナー系統は語れません。
・スーパージャンプ時間短縮
次にサブギアパワー1個分使っているスーパージャンプ時間短縮は緊急時にスーパージャンプで帰ることが多いので採用しました。他にもスーパージャンプでの復帰が早くなるなど、様々なメリットがあります。
・イカ速
サブギアパワー1個分のイカ速はあるとないとではかなり速度に差が出ます。色んなブキのギアにもサブギアパワー1個分のイカ速は採用されているので、そういう部分もこのギアパワーの強さを裏付けていると思います。
・サブ影響軽減
サブギアパワー2個分使っているサブ影響軽減はタンサンボムの爆風を3回まで耐えられる様になったり、スプラシューターの弾2発＋キューバンボムの爆風を耐えられるようになります。他にもポイントセンサーやトラップによるマーキング時間も減るので、採用しました。1個分でもいいのではと思われるかもしれませんが、タンサンボム持ちのスクリュースロッシャーが環境武器であることや、ボムなどをよく投げられるブキであること、さらに1個分だと2個分に比べて対策できるものも減ります。なので、1個分多くつける価値が私はあると思っています。
・敵インク影響軽減
サブギアパワー2個分の敵インク影響軽減はお守りギアとしての側面が強いですが、スピナー系統である以上、ヒト状態での活動が多くなるのでほぼ必須と言っても過言ではないでしょう。
・アクション強化
そして、サブギアパワー3個分使っているアクション強化はジャンプ撃ちでのブレ軽減が主な用途ですが、イカロールの減速を抑えたりなどの効果もあるので、これもつけることを強くおすすめします。