一見普通のギアに見えるがイカに、、、?
このギア構成は、スクイックリンを5年使い編み出したギア構成です。
一見普通のギア構成に見えますが、スクイックリンの必須ギアであるイカ速を一切積んでいません。
その異色さはしっかりと説明していきます。
※なお、このギア構成と見た目はWX杯や普段から実際に使用しており、以下に説明していく根拠だけでなく、私が実戦で用いているため、それも根拠のひとつとなります。
スクイックリンの概要
ブキ種 チャージャー
攻撃力 最大:140 → 確定1
チャージ無し:40 → 確定3
確定数:1
射程最大:約3.7
重量:中量級
チャージ時間:0.75秒 (早い)
チャージキープ:1.25秒 (短い)
インク消費量:10.5% 9回(少ない)
弾速:51F (普通)
「特性」空中でのチャージ時間減衰無効 アシストエイム範囲拡張
ギア構成の解説
なぜイカ移動速度アップを入れないのか
武器が中量級のため、イカ速で距離を詰める必要があると思うが、そもそも現環境においてスクイクより射程の長い、または同等でかつ軽量級の武器はスペースシューターしか存在していない。スペースシューター自体、使用率が低い。
そのため、基本的に他武器と同程度のイカ速であれば戦闘をするにおいて問題はない。
1.0スペシャル増加量アップ
スペシャルをより効率的に使えるようにするためのギア。プロの方は1.2が好ましいと言っているが、数学的に計算すると、1.0の方が効率的であるといえる。
フルチャージ一発→20P 9.5回で190P スぺ増1.2の場合→pl13.8%=22.76P 8.3回
スぺ増1.1の場合→pl11.5%=22.3P 8.5回 スぺ増1.0の場合→pl9.1%=21.82P 8.7回
小数点第一位以下はフルチャージのみにおける検証のため、8回以上9回未満は9回となる。メイン1つを付けることでフルチャージ1回分を減らすことが可能。つまりインクタンク1本でスペシャルをためることが可能。pl%を考えた場合、スぺ増1.0の方が他と比べて府チャージ一発当たりに必要なインク消費量10.5%に近く、効率的なインク管理をできる。(1.2の場合はスペシャルをためるのに必要なインクをより減らせるが、計算結果の少数を考慮した場合に、0.7%余分に余り活用できない空インクとなってしまう)
ここで生まれる疑問「より効率的ということは、0.9の方がいいのでは」
確かにスペシャル増加量のみの効率であるならば1.0は好ましくないといえるが、それではサブギアの枠を圧迫してしまうためにスペシャル増加量以外の効率を考慮できない。よって1.0が適正である。
1.4復活時間短縮と0.1スパージャンプ時間短縮
一人も倒せず連続でやられてしまったときに、復活にかかる時間を減らしてくれるギア。チャージャー類でも珍しい前線で活躍できるこの武器はやられた時のリスクが以上に大きいためにそのリスクを軽減するべく採用した。こちらも数学的に考えて1.4という数字が生まれた。
スーパージャンプの距離をXと仮定することで約分して距離による影響を無視して計算する。
A 復短1.3plスパ短0.2の場合→m2.12pl,m0.5=m2.52 よって、前線復帰マイナス2.52秒
B 復短1.4plスパ短0.1の場合→m2.37pl,m0.36=m2.73 よって、前線復帰マイナス2.73秒
差0.21秒
よってBの方がより効率的な前線復帰ができる。
0.1メインインク効率アップ
0.1装着することでフルチャージの打てる回数を1回多くすることができるため採用。
10.5*(1.0m0.043=93.7)=9.8385 よって一発当たりのインク消費量9.8385%
100/9.8385=10.164151039284443767 よって10.1発。
その他のギア
その他のギアは0.1で十分な効果を発揮できることが証明済みのため採用。
最後に
計算結果やギアの構成について何かわからないことがありましたら遠慮なくコメントをください。翌日には返信できるように努めます。