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説明・考察

初投稿です。

前置き

今回は自分が愛用しているハイドラント(以下ハイドラ)の紹介です。ハイドラントカスタムを使っている人がほとんどの中、ハイドラを使う人はそう多くないでしょう。しかしハイドラにも強みはあります。

まずハイドラ系統の特徴として、
1.中~遠距離からの迎撃が得意
2.高いキル性能(フルチャージで3確)
3.機動力に乏しくインク消費量が多い
などが挙げられます。前線に出て奇襲を狙うというよりは高い場所で迎撃をする方が得意なブキです。

土台は同じブキなのにもかかわらず、ここまで使用率が変わるのはなぜでしょうか?それはもちろん、サブとスペシャルの違いです。ハイドラントはサブにロボットボム、スペシャルにはスーパーチャクチと何だかまとまりの無い構成になっているのに対し、カスタムはサブにトラップ、スペシャルがインクアーマーとサポートに特化した性能をしています。

確かにカスタムの方が遠くからの迎撃に優れています。しかし、ハイドラにはカスタムよりも優秀な点があります。それはスペシャルです。「え、近距離でしか使えないスーパーチャクチとハイドラの相性悪いでしょ」と思ったそこのアナタ、まだ気づいていないようですねぇ...。ハイドラのスーパーチャクチには2つ強い点があります。

1つ目はスペシャルに必要な塗りポイントです。ハイドラのスペシャルに必要なポイントは170ptです。一方でカスタムのスペシャルは200pt塗らなければいけません。インク消費の多いハイドラ系統にとってこの30ptの違いは大きく、例えスーパーチャクチを無駄撃ちしてもインクは満タンになるのでいちいち潜伏する必要がありません。

2つ目は味方の元へ安全にスーパージャンプできることです。ご存知の通りスーパーチャクチはスーパージャンプ中に使用できます。なので着地狩りをする人を返り討ちするのに有効です。主にガチヤグラで使い、味方がヤグラに乗っていれば、敵を一掃しつつ迎撃できるという強みもあります。

一方で、サブのロボットボムに関してはやられる前の置き土産みたいな感じに使えば良いと思います。インク消費量は半分以上あるのであまり頻繁に使う必要はないと思います。

ギア構成について

ここからはギアの説明です。
今回のコンセプトで必要なギアです。

インク効率アップ(メイン)...2.5(35)
メイン性能アップ...1.2(16)
スーパージャンプ時間短縮...0.2(6)

①はちょうどフルチャージで5回分撃てるように調整しています。5回も撃てれば勝手にスペシャルが溜まり、潜伏せずにインクを満タンにできます。

②は必須レベルです。この調整をすることでフルチャージをしなくても3発当てれば倒せます。※0.5(15)の方が無駄のない配分ですが、この調整の方が手間がかからないのでオススメします。

③は残りの枠が少なかったので、一番恩恵のあるスパジャン短縮を採用しました。イカ状態だとさらに硬直時間を短縮できます。スーパーチャクチとの相性も良いです。

以上が今回のコンセプトである砲台型ハイドラントです。ちなみに「砲台型」にしたのは、砲台のようにその場から動かず確実に迎撃するという意味だからです。かなり斬新な構成だと思いますが、よかったら試してみて下さい。

  • 投稿日:
  • 更新日:
しょうかせん

「ハイドラント」を愛する者。 マイナーな武器が好きなので、ハイドラントカスタムには対抗心がある。

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