何よりもデスしないことを念頭に立回るボトルガイザー。
キルブキではあるが、長所である射程をより活かした立ち回りの方が今作は安定する。
イカ速をガッツリ積むことにより、機動性を底上げ。
前線からの離脱、後衛からの復帰のどちらにも必要であり、どのような構成にしても最低限メインギア1は必須。
ヒト速で対面をより強くすることで、デスをせずにしっかり射程を活かせる。
安全靴はお守りギアの1つであるが、足元の塗りが連写時あまりよろしくないため、0.2の採用。
スペ増は、スペ減と違い初動のスペシャルが増加するため、打開する展開を防ぐことが多少なりともできる。もし打開の展開になったとしてもデスをしない立ち回りであれば、復帰ではなく前線からの離脱になるため、スペ減よりスペ増の方が優秀と感じる。
自分が極力デスを控えても、味方とのバランスが重要であり、ボトルは打開時に必ずキルが必要になるため、ウルショを打ちたいタイミングで打てるように採用している。
メインインクを積むことでシールド+メインの最大値を底上げ。サブインクでも良いが、そもそもメインが強い武器なのでメインインクが優先される。
ボトルのギアで候補に上がるものを採用しなかった理由はこちら。
•ラスパ
→安定してデスをせずに序盤から終盤まで立ち回る方がブキとの相性がいい。ラストスパートで問題が解決するブキでは無い。
•ステジャン
→そもそもデスをしない立ち回りが重要であるため、急いで前線に復帰する必要があまりない。打開より防衛の方が得意なブキではあるので打開にならない立ち回りを重要とする意見も一理あるが、それならそもそもボトルの射程と連打は必要なく、ステジャンを積むならそもそも構成が180度変わる。
•インク回復量
→シールドとの併用でインクが減ることが予想されるため、インク回復をしている時間はない。
•イカ忍
→ステジャンと同じくキルをメインとしていないため不採用。
•スペ減
→お守りギアではあるが、よりデスしない立ち回りを維持することの方が大事なので不採用。どれだけデスをしない立ち回りをしてもデスは確実にするものなので、付いていてもそこまで大きくズレはしないが、今回は甘えと判断。
•スパジャン
→スパジャンをしなければならない状況がそもそも良くないため不採用。
論理的に思考をした結果、このようなギアにたどりつきました。
強者のギアは、おそらくラスパがメインとなってくるが、大谷翔平のバットを真似したからと言ってすぐホームランが打てるようになるはずもなく、その領域に一般人が辿り着く頃にはおそらくスプラトゥーン10が発売されていると予想できる。
それでも私は、強者様の真似をしてひと握りの強者になるんだ!という方は是非頑張ってください。
私は趣味として楽しむ範囲で最大限強いギア構成を考えているので、今回はこのような形に収まりました。