マルチミサイルに頼りすぎないって何？

「マルミサうざってえ」「ナーフしろナーフ」ええ、気持ちは分かります。サーモンランでもカタパッドは滅せねばならない。なのにあいつボムとスペシャルでしか狩れないのホンマ（以下略）
だからといって自陣に引きこもって「俺がカタパになる…」とやるのもなんだか気が引ける。
というわけで良心がありかつ、それなりに便利なギア構成を考えてみました。

サブ効率 10
短射程にはチャージの隙を突かれて潜り込まれるため、すぐ使えるように。塗り力が高いとは言え囲まれたらおしまい、カーリングを乱用するつもりでいきたい。
溜め撃ちでキューバンボム以上の爆風を発生させられるため、あとはLACTの半チャ以上を2発当てれば狩れる。

サーマルインク 10
当てて逃すことが割りと多いこのブキに好相性。情報というアドバンテージを得られる。
物陰に潜むなら曲射でストレスをかける、段下に潜むならカーリングで蹴散らすなど。相手に見ていることを悟られないのも強み。

スペ増　10
「頼りすぎない」であって「頼らない」ではない。やはりマルチミサイルは生命線。
敵地でうまく生存し続けられればミサイルはガンガン溜まっていく。それの補助を担う。好みに応じてイカ速と交換してもよいかも。

イカ速　6
もともと軽量級ブキのため、パブロやスパッタリーなどと同等の速度を出せる。でも補助すべき味方前衛ブキはイカ速をかなり積んでいることが多く、ついていけないこともままある。正直もう少し積みたいので、スペ増と交換してもよいかも。

サブ性能　6
カーリングの移動速度＋距離のアップ。僅かでも積んでおくと溜めなし発射で爆発までに追い越すことがなくなる上に、射程増加は実質塗り性能のアップとなる。ちなみに溜めなしの射程はリッター4Kより長い。余った分はここに回すとナイス。

ジャンプ短縮　3　　サブ軽減　6　　長靴　3　　スペ減　3
いわゆるお守りギア。サブ軽減だけ6なのはスクスロなんかの炭酸ボム対策も兼ねたもの。

ルール別適正

ナワバリ　◎
とんでもない塗り力を持つのでナワバリでは大体有利。戦場がステージ全域に散らばるため、ゲリラ戦に向くLACTにとっても動きやすく、サーマルインクも活かしやすい。談合はダメだぞ。

ガチエリア　◎
エリア奪取力が非常に高く、塗りの弱いブキでは2人いても対抗できないほど。カーリングの塗りもエリアに貢献できる。高台から狙ってくるリッターハイドラにもミサイルでしっぺ返しを狙える。

ガチヤグラ　△
苦手な部類。トライストリンガーならヤグラ上の爆破ができるがこれは無理。ヤグラが動いていればヤグラにミサイルも機能せず、カーリングも地を這うため有効打を与えにくい。ほぼメイン一本での戦いを要求される。

ガチホコ　○
実はホコ割り適正がかなり高く、対物なしノンチャで8発、半チャで5発で割ることができる。元が軽量級なのでホコを持っても移動がスムーズ。ホコに対してもミサイルを撃て、カーリングで道を作ることも可能。ただホコの護衛にはバッキバキのエイム力がなければ心もとない。

ガチアサリ　◎
ナワバリと同様にゲリラ戦が多く、相手ガチアサリ持ちは視認できるため曲射も活かしやすい。ガチアサリ、サーマル、ミサイル照準で相手の位置を捉えて潜伏をあぶり出す。上手く行けばゲームメイカーにもなれるかも。