ロングブラスターのギア。
【必須ギア】
◎アクション強化(GP10)
本構成のコンセプト。
ロングは発射後の硬直が大きい。
接近された際に硬直緩和やエイムずらし目的でジャンプ撃ちしたい状況が多々発生するため、付けておきたい。
近距離では直撃頼みになるため、空中のエイムがブレにくくなる本ギアが生存に直結する。
なお、発射レティクルの幅はジャンプ後に時間経過と共に小さくなる。
このためジャンプしながらすぐ撃つよりも、ジャンプの最高点(=自キャラが降下し始めるタイミング)で撃つ方が射撃精度が上がる。
◎イカダッシュ速度アップ(GP16~GP19)
必須枠。
ロングブラスターの強みは直撃1確よりも、シューター種より長い射程と広い爆風である。これを押し付けるため、射程管理に必要。
計算上は軽量級ブキのGP10積み相手までイカ速度優位をキープできるため、GPは16積み以上が望ましい。
◎スーパージャンプ短縮(GP3〜6)
こちらはステルスジャンプの有無に関わらず必須枠。
リスポーンジャンプを高速で行えるようになる。
ブラスターは接戦の末1キルを取った後、足元塗りを整えるのに時間がかかるので、他の敵にカバーされがち。
キル後すぐにリスポーンジャンプする事も選択肢に入れたいので、このギアが役立つ。
◎スペシャル減少量ダウン(GP3)
サブギア1つだが必須枠。
塗れないブキなのでSPの回転率が悪く、デスも多い立ち回りになる。
GP3積むだけでスペシャルゲージ減少量は9%軽減できる。
復帰がてらリスポーン周辺にキューバンボムを適当に置いて塗るだけで、減ったSPゲージを取り戻せる。
◎相手インク影響軽減(GP6)
必須枠。
塗れないかつ機動力も悪いため、すぐに足元を取り返せない場合も多い。リスク低減のため、無理矢理にでも動けるよう確保。
○サブ性能アップ(GP10)
キューバンボムの飛距離を伸ばす。
メインギア採用だと、イカダッシュ無しで試し撃ちライン4本分まで届く。
爆風よりも遠くに届くようになるので、使い分ける。
○サブインク効率アップ(GP6)
キューバンボム投擲後のメイン回数が1発分増える。
〇復活時間短縮(GP19以上)
サブ性能アップとの差し替え候補。
気を付けてもデスしがちなブキであるため、キルできなかった時限定とはいえ復帰を早めてくれるのはありがたい。
積むならガッツリ短縮したいので、GP19以上は入れておきたい。
最後に。
ロングブラスターはメインのクセや機動力から難しいブキと思われがちだが、実はブラスター種ではサブスペ共に扱いやすい方である。
また接近された時に1確直撃の手札を持ちつつ、前衛武器を凌ぐ射程+広範囲爆風を誇るメイン性能は他にない大きな強み。
ブラスター入門を目指す方もぜひ手に取ってみてほしい。