どうも、ガバエイム太郎です。ギア構成第二弾ですね、よろしくお願いしましま。さて、前回はデスのリスクが後半につれあがっていくナワバリバトルでのギア構成でした。しかしながら、デスは味方に負担をかけるものであるし、何より味方に依存してしまう点が問題でした。特にバンカラマッチやXマッチなどのオブジェクトを用いたバトルとなれば、その1デスで崩壊するといったことになりかねない責任があります。特にモデラーなどの最前線武器は、神出鬼没に前衛、中衛、後衛にその存在をアピールする必要があるため、デスのリスクが高いにもかかわらず容易には死ねないといった大変さがあります。でもデスするときはする、ならば最低限の死ぬ回数で立ち回ればいいじゃないということで本題です。pt.1は生存能力に多く振り分けた盤面整理型ギア構成です。アサリは広い範囲を動き回らなければならないため、塗りで相手に行動制限を掛けつつ味方の足場確保を行うことと、裏どりを相手に警戒させて、アサリゴールからの視線を分散させることが前線武器に求められます。なので、味方との連携がより一層求められるものの、ナワバリに少しルール感が似ているので、ほかのガチマッチ、Xマッチのギア構成への橋渡しということで今回選びました。同じルールでもいくつかギア構成を考えてあるので、まぁまぁ長いシリーズになりそうです。では早速解説に移っていきましょう。まず前提として、カムバックは強い。デスが力になるというのは、射程負けしやすい前衛にとって、とても心強い。そしてステジャンも強い。ライン1.5本離れるだけでジャンプが狩られなくなるのは、開けたステージが多い今作においてとても助かる。もちろん混戦地への無理なジャンプはご法度だが、多少前の方にジャンプしても生き残りやすいのは強い。そしてイカ速は、汎用性の鬼で強い。相手の間合いからの素早い逃走、よそ見をした敵への不意打ち、もしくは有利状況になって即時に速攻の強襲に切り替えれるなど、メリハリのある動きをサポートしてくれる。また、ダメージを負っている敵へ素早く追撃する場面など、距離調節の主導権を握ってひたすら状況有利から仕掛けることで有効射程の短さを補うことができる。移動やバトル時の射線ずらし、そしてモデラーの特徴としてエイムが最初のほうの射撃にしか良くないい以上、イカの時間が長いので効果の恩恵を受ける時間が長い。じゃあこの三つを軸に組めばよくねということがメインコンセプトの構成となっております。後は生存のための安全靴2つと遠爆風押さるためのサブ軽減1、ヘイトを集めている状況での連続イカロールでの回避のためにアクション強化1、万が一のスペシャル抱え落ちのリスクをカムバックのスぺ増効果と組み合わせてカバーするためのスぺ減1、追い詰められた時やアサリゴール前ジャンプ、復帰など、ステジャンで強気に飛んでいけるという特性を生かすためのジャン短2、広く動き回って裏どりや塗後広げ、生存のための後押しとしてイカ速2を搭載しております。では立ち回りの解説に移っていきましょうか。しかしながら、ステージごとの特徴も踏まえた立ち回り解説はさすがに16,384字以内に抑えられる気がしないので大雑把な内容にとどめておきます。前述のように、モデラーは最前衛での塗り広げが大事なお仕事です。金も銀もどちらも大きく塗り広げられるサブスぺ構成なので、メインで塗るのみでは強みを発揮できません。メインのインク効率も良いので、積極的にサブを活用して、横に広く塗り広げましょう。投げるポイントとしては少し離れた進軍ルートをつぶすようにするといいですね。飛距離が足りないのならばスぺ減をサブ性能に置き換えるとかみ合いやすと思う。そしてインクでつぶした道は、マップで塗り返しを確認できるので、こまめなマップチラ見で幸せになれるかもしれません。あとはアサリのスポーン位置は覚えておきましょう。機動力があるので、前線でアサリを集めると遊撃担当や中衛の味方に喜ばれます。アサリのスポーン地点を起点として、どのルートでいくつ回収して、ガチアサリにして裏どりを警戒させるか七個調整で裏への抜け道を作るか、速攻で作った豊富なインクの足場を利用し、真正面からやりあってアサリを奪うか、選択肢は多く用意しておきましょう。そしてここまで書いておいてあれなのですが、この武器をお使いの方はご存じのように、プロモデラーという武器はその射程と攻撃力と射撃精度の悪さ、そして中間の塗の悪さによって弱武器認定を受けております。イケイケどんどんの状況下ではサメライドやナイスダマの無理やりにでも人をどかす力で状況の維持ができたり、どっちのモデラーもサブが塗れるタイプなので、サブで簡単に足止めをしたり、足場を奪ったりなどして反撃の芽をつぶしたり、至近距離からの高いDPSで一気に倒したりできるのですが、いかんせん不利状況からの脱却それすなわち状況が悪い時打開がバカきついってことですね。サメライドはでかいカーリングボム式の自走型棺桶に成り下がり、ナイスダマは、簡単によけられてしまい、広範囲にインクをばらまくことにより相手のスペシャル促進剤となりはて、サブも瞬間爆発力がないので、もはやインクが噴き出すおもちゃ以外の何物でもなくなってしまいます。メインの広い塗範囲でじわじわとカウンターできるだけの足場は整えられるし、不意打ちが通ればメインのDPSで何とかはできますが、高い練度と運が絡んできてしまいます。とにかく抑え込まれないように広く塗りをとっておく、これが非常に大事になってきます。イカ速を生かしてヘイト管理と塗り状況の確認は常に行いましょう。なに?ほかの武器なら打開もできる?うるさいうるさいうるさいうるさい!(発狂)まぁこんな武器をXマッチやバンカラマッチに持ってくる酔狂なんてよほどの愛がある人でしょうし、愛があればたぶんOKです。次回は多分今回とは真逆のいっぱい死ねるカムバ復短ステジャンモデラーです。というわけでガバエイム太郎でした。ではまた次回。