概要
先に完成した衣装の帽子が気に入ったのでそれだけ身につけて学園祭の準備に勤しむ子をイメージしました
ギア構成としては前衛寄りな立ち回りを意識したデュアルスイーパーカスタムを想定しています
※自分が今まで後衛寄りな立ち回りをメインとしていたのでその視点からの解説になっています
デュアルスイーパーカスタムのギア構成
これ以外にも違った立ち回りをコンセプトにしたデュアルスイーパーカスタムのギア構成を紹介しています
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立ち回り
戦闘型とは言っても塗りブキである
今回は戦闘型と称して対面性能の底上げを行うコンセプトでギア構成を紹介しますが、デュアルスイーパーカスタムというブキは本来としては他のブキよりも塗りに強みがあるブキです
このギア構成でバリバリ戦闘を仕掛けていきましょうというわけでは決してなく、あくまでデュアルスイーパーカスタムの本来の強みをベースに対面も勝ちやすくしていこうというニュアンスの解説であるということをご了承下さい
自身より射程が短いブキに仕掛けられたらしっかり応戦する
では具体的にどういった場面で対面を勝ちやすくしていくかという話になるかとと思うのですが、それは自分よりも射程の短いブキとの対面です
スライドでしっかりと距離を取って相手の射程内に入らないよう間合いを管理しながら戦いましょう
今までのデュアルスイーパーではキル速度の遅さから自分から近づいていくような立ち回りはキャラコンに自信がない限りは避けたほうが無難でしたが、戦闘能力を底上げしたことによって状況によっては向こうから仕掛けられても逆襲するような立ち回りがしやすくなりました
メイン性能アップの効果で4確範囲が体感でわかるレベルで広がっているので、ギリギリの距離で逃げられそうになっても追いエイムをしっかり行うことで取り逃しを減らすことができます
また、相手がインクを踏んでいたりして既にダメージが入っているようであれば逃さずに狩ることを狙いに行ってもよいでしょう
中衛ブキとしての強みである攻めるときは攻めて守るときは守るという良いとこ取りな立ち回りを意識したいです
射程ギリギリの曲射を狙う
上でも触れていますが、メイン性能アップの効果で最大ダメージ量が増えているため、最大ダメージが出ない距離まで離れていたとしても4確(1発25ダメージ)が狙えます
これによりしっかりとダメージを与えようとするあまりお互いに近づくような間合いのとり方になって相手の短射程ブキの射程範囲にいつの間にか入ってしまって打ち負けたというミスが大きく減らせます
底上げした最大ダメージを出すというよりもギリギリの距離でインクを当てるという感覚を意識しましょう
このギア構成の真髄としては、1発30ダメージが超えていることよりも当たるか当たらないかギリギリのラインで4確を狙っていく立ち回りにあると思っています
長射程ブキ相手にはスライドで対面拒否
ここまで対面性能底上げの活用について話していきましたが、逆に今まで通り慎重に戦うべき相手は自分よりも射程の長いブキです
どんなにダメージ量を増やしても届かないものは届かないので、位置をしっかりと把握しながら不用意に相手の射程に入らないよう立ち回りましょう
他の味方に気を取られている間にスライドでサッと近づいてキルを取ったり、サブやスペシャルを定位置に投げ込んで退かせるといったことを意識しましょう
ギアパワー
表記は3,9(57)
メイン性能アップ 1,2(16)
今回のギア構成のキモです
立ち回りの項目でも説明していますが、自分より射程の短いブキに対して強気に射程を押し付けるのが主な目的です
30ダメージに乗っているのでアーマーも1発で剥がせるようになっているのに目が付きやすいですが、どちらかと言うとアーマー1発剥がしのほうがオマケと考えたほうが良いです
インク効率アップ(メイン) 1,2(16)
スライドしながら長期戦になりやすいデュアルスイーパーには必須級のギアパワーです
ここは自分の普段の立ち回りからどの程度積むと良い感じにインク切れを起こさずに立ち回れるか、感覚値でいいので調整していくことをおすすめします
ステルスジャンプ 1,0(10)
前線に絡みやすくするためのステルスジャンプです
スライドできるブキがステルスジャンプを付けるのは他の前衛マニューバーたちが証明してくれているので、中衛の自分もそれに倣って前線への圧を強めていこうというのが狙いです
ただし、ステージによってはスーパージャンプによる復帰にあまり旨味が感じられないケースもあるのでそういった場合は後述の調整候補と入れ替えていくと良いと思います
イカダッシュ速度アップ 0,2(6)
前線のゲームスピードについていくために少ない数で大きい効果を得られる効率の良い0,2(6)を採用しています
0,2(6)で無積みの軽量級ブキのイカ速よりほんの少し遅いくらいの速度まで上がります
相手インク影響軽減 0,1(3)
定番の高コストパフォーマンス0,1(3)積みギアパワー
メイン性能アップによる疑似確定数調整をしているギア構成が増えたので数フレームでもその可能性を遅らせることができるようになるというのは結構重要です
爆風ダメージ軽減 0,1(3)
定番の高コストパフォーマンス0,1(3)積みギアパワー
アーマー(30)装備時の爆風30ダメージ耐え、爆風50ダメージ2確耐え
ちなみに最近増えてきているスクリュースロッシャーベッチューのタンサンボム爆風+スーパーチャクチ爆風(50+55or35+70)による合計105ダメージの爆風は耐えることができません
スーパージャンプ時間短縮 0,1(3)
定番の高コストパフォーマンス0,1(3)積みギアパワー
ジャンプするまでにかかる時間は約1.350秒から0.983秒、ジャンプ全体にかかる時間でみると約8.15秒から約7.05秒までかかる時間が短くなります
調整候補
カムバック
前線に絡むことが多くなるのでサポートよりな立ち回りを主軸におくときよりも打開時の起点作りとしてカムバックの効果の恩恵を受けやすいです
個人的には途中でインク効率がガクッと落ちる感覚があまり好きではないので最近は前衛ブキを持っていても使わない事が多いのですが、リスポーン地点からオブジェクトが近いステージなどではとても有効になると思います
ヒト移動速度アップ
歩き撃ちによる追いエイムで最大ダメージが出ない射程でのキル性能が上がります
インク効率アップ(サブ)
メインでの戦いを主軸に置いたギア構成なので外してしまっています
スプラッシュボム自体はとても優秀なサブウエポンなのでギア枠の調整で隙間ができたときの埋め役として採用するのはとても有りだと思います
スペシャル減少量ダウン・スペシャル増加量アップ
アメフラシが発動している最中にデスするとスペシャルゲージが0になってしまうので実はスペシャル減少量ダウンのほうはあまり相性が良くありません
打開の起点作りを早める目的が主であればカムバックのほうが良いでしょう
ちょっと前に作ったモノトーンコーデのギアとのツーショット