※注意!
「まさとさま戦法」は賛否両論ある戦法です。
この戦法をすることで晒されたり、ブロックされたり等のトラブルが起きても、筆者は責任は負いかねます。その覚悟の上でのご利用をお願いします。
ギアのコンセプト
ヤグラ環境で一部流行っている戦法、「まさとさま戦法」はパラシェルター無印による戦法ですが、ソレーラでやってもいいんじゃないかと思い、自分なりにアレンジしてみました。
ギアの解説
- 復活時間短縮2,6(38)
復活時間:8.5秒→5.05秒
この構成の軸ですね。
積めるだけ積みましょう。
- カムバック1,0(10)
本家まさとさま戦法では積んでませんが、パラシェルターは傘を展開するためにもインクを消費するため、筆者は何かしらのインク系対策は必要に感じました。
インク切れで傘が開けなくなるのは死活問題かと思います。
立ち回り上、死にまくるので、やはりカムバックが安定のシナジーがあるかと思われます。
また、ヤグラにおけるスプボムピはなかなか強いため、スペ増効果の恩恵も高いです。ひれおくんギアにしているのはヘイトを稼いだり、相手に心理的ダメージを与えたいおまけです()
- コスパ0,1(3)
- スペシャル減少量ダウン:死にまくって抱え落ちは当たり前なため欲しいかなと。
- スーパージャンプ時間短縮:言わずもかな復帰に、ヤグラに沼ジャンに。
- 爆風軽減・改:爆風系で傘をめくられるため、おまじないに近いですが一応。
ジェッパ近爆×2やバブラン×2、ボムを含んだ100ダメコンボに有効です。
立ち回り(長文注意)
基本は本家まさとさま戦法を参照していただくとして、ギアもブキバリエーションも違うため、その辺について述べたいと思います。
- まさとさま戦法の簡単なおさらい
復活短縮をガン積みし、ヤグラに延々と乗り続け、攻め続けることで、ヤグラ確保で得られるスペシャルゲージ上昇・主導権を相手になるべく与えずに、多くの試行回数からワンチャンを掴む戦法。
だいぶ端折りましたが、こんなところでしょうか。
- ヤグラ確保
人数五分以上の時に適時に傘開きを織り交ぜながらヤグラに接近、ロボムでヤグラ上をクリアリングし、乗り込み、傘を開きます。
相手が乗っていたら、ロボムの圧と傘のノックバックで突き落とします。
本家では人数関係なくとにかく乗れとなっていますが、少なくともゾンビの作動しない初動は、絶対に人数を見た方がいいんじゃないかなと思います。
まさとさま戦法の弱点、防衛時の弱さをそのまま突かれ敗北一直線になると思います。
- ヤグラ乗り
適時傘を開き、傘が壊れたらポールダンスで粘り、出来る限り長くヤグラの上に居座ります。ボムピが溜まるまで生存できたらすぐに使い、インク回復しつつ傘が復活していたら開き直し、ボムをばら撒いて威嚇しさらに粘ります。ヤグラ付近に敵がいない時は、長押し投擲で相手の長射程の防衛地点に投げつけます。
デスしても、味方が健在な限り延々と乗り続けましょう。味方が乗り継いでくれていたら、即死覚悟でスパジャンし続けましょう。そのために復活短縮をガン積みしているわけですし。
ラインが上がった状態における中央より奥でのデスは基本的には痛くありません。どんどん突っ込みましょう。攻められる時に延々と攻め続け相手のターンを作らないことが大事です。ただし、全滅は避けましょう。
- カンモン越え
前項でボムピは溜まり次第吐けと書きましたが、もし相手の防衛が手薄で温存できそうなターンが起きた時はボムピをカンモンまで温存しましょう。カンモンでボムピを吐きます。
相手は止めに来るのでボムピを中断して傘を開くのも織り交ぜましょう。
- 防衛
この戦法の最大の課題です。この戦法が叩かれるのは主にこの部分の弱さでは無いかなと思っています。
なので、本家のコンセプトは極力崩さず、実戦的に考えてみようと思います。
- 【延々とヤグラにロボムを投げつけて嫌がらせ】
とりあえずヤグラから降りてもらいましょう。もちろんこれだけで止まるわけはないので、後の行動の布石です。
相手がロボムにめげずにヤグラを進めて接近してきたら、パラシェルターの弾は高度による威力減衰がないため、高所からヤグラを見られる地点からメインを浴びせるのも織り交ぜるのも良いでしょう。長射程からの反撃には注意します。 - 【嫌がらせに痺れ切らして倒しに来る→手薄になったヤグラを強奪】
本命行動です。倒しに来る来ない関わらず、牽制でヤグラが手薄になった隙を見逃さずにとにかく乗り込みましょう。「ヤグラ乗り」の項で述べた粘り行動で敵のヘイトと時間を稼ぎます。
この状態に持ち込めると、敵は進行方向と逆方向に進むヤグラを狙えば、他の味方に背を向けることになり、逆に背を向けずに撃ち合いすればまんまとヤグラは奪われるという択を迫ることができます。 - 【潜伏→裏取り→ヤグラ強奪】
人数不利の時に行う防衛です。バレないようにヤグラの背後に回り込み、ロボムを置いて傘を開き、一気にヤグラを強奪しましょう。各カンモンや、奪うとヤグラが上昇して反撃困難な、「敵ヤグラ進行中は下降する地点」などから奪うのがおすすめです。粘って味方の復活時間を稼ぎます。 - 【ロボム→スプボムピ→ヤグラ強奪】
ゲージが溜まっている時の切り札です。壊滅的でどうしようも無い時は使いましょう。
- 延長戦潰し
ガチヤグラというルールは、ヤグラに乗っている側のチーム全員のスペシャルゲージが上昇します。そのため、どんなにリードしていても、最後のヤグラ乗りを簡単に許せばワンチャンが起きかねません。相手も最後と割り切ってヤグラに必死に乗るでしょう。背水の陣でバラバラだったチームもまとまってしまうかもしれません。まさとさま戦法は相手のヤグラ意識の低さに付け入った戦法です。相手がもう後が無くなってヤグラに乗らないと負けるとなった時が一番の脅威なのです。つまり、トドメの刺し方が非常に大切です。絶対に潰しましょう。
具体的には試合時間1分を切った時にリードしていたら、トドメの刺し方を意識します。
今までとは意識をガラッと変えて、冷静になりましょう。攻めるのは抑えて防御に徹し、ゲージを溜めます。ヤグラに乗っても良いですが、もはやゲージ溜めと割り切り、危険地帯に入る前にすぐ降りたり、ちょい乗りを繰り返し牛歩戦術をします。ボムピの使用は緊急時以外は控えましょう。試合時間が残り7秒になったあたりでヤグラにロボム→ボムピ乗せで詰ませます。万全を期すならば延長戦入りのタイミングでもいいかもしれません。特にチャクチとナイスダマはボムを消す天敵なため、延長入りから仕掛けた方が良いでしょう。さらに万全の万全を期すなら、降ってくるボムピから逃げられない対応できない地点まで泳がせてもいいでしょう。敵のヤグラの確保判定が消滅する時間(敵が降りてから5秒経過)までボムを投げ続けるか、隙を見てヤグラに乗り、こちらがヤグラを確保できれば勝ちです。