ヒト速＞ギア1.0
トライストリンガーはチャージキープがない為、ヒト状態で弓を構えながら歩行する時間が自ずと長くなります。ギアを積まない状態で相手インクを踏みながら弓を構えていると相手の攻撃から逃げれない事があるのでメインに1つ積んでいます。しかしながらそれでも歩行速度は重く感じると思われますので周りの状況把握は怠らない立ち回りが必要です。
また相手がこちらに向かってくるという場面で後退しながら相手の進行方向に半チャージを打ち込むという迎撃手段ではこのギアがあるのとないのとでは間合いの取りやすさが違うのであるゆる環境でトライストリンガーにヒト速は恩恵が大きいです。
イカ速＞ギア1.0
他のブキではイカ速は攻めにも守りにも恩恵のあるギアですがトライストリンガーの場合ほぼ守備面で活かすギアになります。ブキの特性上こちらから接近して攻撃を仕掛けるケースが少ない為、相手との間合い管理、逃げで恩恵を受ける事が多いです。生存率にも大きく影響を与える重要なギアでメイン一つでナイスダマからも十分逃げられます。
インク効率(メイン)＞ギア1.0
ノンチャージが20発→23発、半チャージ15発→18発、フルチャージ10発→13発に弾数が増えます。
トライストリンガーは半チャージでの圧掛けが重要且つ非常に強力なブキでもあります、射程の長いブキがいない戦場では半チャージ連射は相手を近づかせることを困難にし、塗りもある為前線ブキが行動しやすくなります。インク効率(メイン)はその圧を与える持続時間を延ばす目的で積んでいます。半チャージ連射→スペシャル→半チャージ連射は一定の時間とエリアを爆弾まみれにし相手の進軍を抑えることが出来ます。
アップデートで塗りが広くなったおかげでより相手はインクに足を取られその場から逃げる前に2発目が飛んでくるという脱出困難な状態に陥らせることも可能です。
またこのギアのおかげで相対的にサブのポイズンミストも扱いやすくなります。
因みにインク効率(メイン)をサブギアに3つ積んだ場合とメインギア1つ積んだ場合の弾数の違いはノンチャージの弾数が1発少なくなるだけで半チャージ、フルチャージは同等の弾数を撃てます。
インク回復量アップ＞ギア0.6
半チャージ圧掛けの補助の役割となります、インク効率(メイン)とインク回復量アップを同時に積むとサブのポイズンミストも扱いやすくなります。インク回復量アップとインク効率(メイン)を逆に積むという選択もありますがその恩恵は薄く感じました。弾数は各1発づつ減り、インクに潜ってのインク回復時間が2.8秒から2.7秒、ヒト状態で8.8秒から8.1秒に短縮します。そのイカ状態での0.1秒短縮するのに弾数が1発減るのは割が良いとは言えません。因みにインク回復量アップをサブギアに3つ積んだ場合メインギア1つの比較してもインクに潜れば同じ2.7秒、ヒト状態だと8.3秒で全回復します。
スペシャル増加量アップ＞ギア0.6
アプデ後の塗りが強化されたトライストリンガーはサブ2つ積むだけでもナワバリバトル一試合で3～5回はスペシャルを撃てます。
メガホンは撃つ回数ではなく撃つタイミングは重要ですがインク補充の役割も兼ねていますので撃つ見極めも大事になります。
相手インク影響軽減＞ギア0.6
トライストリンガーは遠距離から矢を撃ってくるイメージを持たれる方が多いと思いますが長い時間前線に顔を出している事が思いの外多いです。その立ち回りの中で相手のインクを踏みながら弓を構えていることも多いのでサブ2つ積むと安心です。イカ状態での相手インクを跨ぎながらの移動にも恩恵があります。
サブ影響軽減＞ギア0.6
現環境の戦場ではサブの爆風が入り乱れている状態ですのでこのギアの重要性が増しています。敵と対面した際の生存率にも影響を与えるので前線に顔を出すこともあるトライストリンガーには積んでいて損はありません。しかし積んでいて助かったという実感が湧きづらいギアでもあるので人によっては不要と感じるかもしれません、縁の下の力持ちのようなギアです。
また相手インク影響軽減がスリップダメージを抑えてくれる為、サブ影響軽減との相乗効果で生存性はそこそこ高くなります。このギアにより耐えたダメージ№1の称号を取ることが多くなりました。
スーパージャンプ時間短縮＞ギア0.3
個人的にはあまりスパジャンで退避することがあまりない立ち回りな為、スパジャン短縮はお守りギア的な立ち位置でサブ1つ積んでいます。それでもサブギアに1積んでいるかいないかで効果は非常に大きい為、保険の意味でもオススメです。
ギア積まない場合、ボタンを押してジャンプするまで1.33秒、ジャンプしてから着地まで2.3秒、サブギア1つ積むとボタンを押してジャンプするまで0.97秒、ジャンプしてから着地まで2.3秒になります。
まとめ
ナワバリバトルで1700勝以上したトライストリンガー使いの攻守バランス型ギア構成になります。
サブ1個単位で調整しながら試行錯誤を重ねました。
他ルールではより最適なギア構成はありますのがどのルールでもある程度はこなせるかと思います。
ですがギアの構成で試合が決まるわけではありません。
ダメな時はどう動いてもダメですしギアに依存し過ぎず負け試合の中でも弓使いとして自分の思う最適な立ち回りを丁寧に心掛けることが大事だと思います。
このギア構成がその立ち回りの補助になれば幸いです。